
例えば現在50歳の人が、ここで新しく民間の介護保険をかけたのだけれど、少々経済的に不安なものがあるので、もうすこし安心するために何らかの備えをしておきたいと考える場合、介護保険特約に加入するという方法があります。
例えば、介護一時金が支給される特約などはいかがでしょうか。
この特約の場合は、要介護の状態になった場合の一時金だけが支払われるというものです。
これは、上記のような単体の民間介護保険を契約した人が、一時金を上乗せするために結ぶためのものとして展開されるケースが多いようです。
介護保険の一時金とは、その要介護の状態になったときにだけ、一度だけ支給されるものです。
家庭内に要介護者が出ると、例えば家の階段に自動昇降機を付けるとか、あるいは家中の通路という通路に手すりを付けるとか、風呂場を安全に改装する(滑らない床にするとか通報システムを付けるとか)などのハード的な投資を行わなければならないことが多くなります。
そう言う際にこの一時金は嬉しい支援となります。
金額としては月々の保険料は数千円です。
数千円付け加えることで、例えば一時金が100万円ほど追加されるなどの臨時保障を得られることになります。
それよりも早く死亡した場合は、大抵の場合払戻金が支払われます。
これらの諸条件は契約の際にしっかり確認しなければなりませんね。
新たに保険を追加することが難しいという場合は(という場合が多いのではないかと思われますが)、要介護等級の認定度合いにもよりますが、死亡保証金の一部または全額が前払いされる特約や、払込期間が満了した時点で、移行特約を付けて死亡保障の全額または一部を介護保障に切り替えることが出来るというものもあります。
ただし、この死亡保障を介護保障に転用できるタイプの特約を扱っている保険会社はまだあまり多くはないようです。
現状は、単体の保険かそれに付加する特約という形で販売されているものが殆どのようです。
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